苦いコーヒーが好き人必見！コーヒーの苦みを最大限に楽しむ方法

食後の一杯や甘いお菓子との相性が良い『苦いコーヒー』。

自分でコーヒーを淹れる際、またはお店で注文する際にあえて苦いコーヒーを選ぶ方は多いのではないでしょうか？

一度強い苦みを好きになってしまうと、他のコーヒーでは物足りなさを感じてしまう方も多いようです。

このページでは、上質な苦みを楽しむことのできるコーヒーの銘柄をご紹介します。ぜひ参考にしてみてください。

以下にご紹介する銘柄は、上質な苦みを特徴にもち、それぞれ違った風味を楽しむことができます。

単に苦みが強いだけでなく、バランスの良い味わいが特徴です。

マンデリンは、インドネシアのスマトラ島で栽培されているアラビカ種のコーヒーの銘柄です。

“マンデリン”という名称は、コーヒー栽培を始めた民族名から付けられています。

コクがありながら強い苦味があるコーヒーとして、苦味が好きな方から人気を集めています。マンデリンは、単に苦いだけでなくコーヒー本来の芳醇な香りを持っており、味と香りの両方を楽しむことのできる銘柄でもあります。

そのままブラックで味わえば苦味も香りも存分に楽しむ事が出来ますが、ミルクとの相性も抜群で、カフェオレにも向いています。

スマトラでも一部地域でしか栽培していない銘柄となっており希少性の高いコーヒーです。現地においても高級品として重宝される銘柄でもあります。

日本においては「エメラルドマウンテン」の名前で缶コーヒーでもよく知られた銘柄です。

コロンビアは昼夜の寒暖差と雨季と乾季のバランスの良さがコーヒー作りの土壌に適している環境となっています。

コロンビアコーヒーはほのかな甘さがありながら、苦味が強い銘柄として知られています。また酸味も程よく感じられ、非常にバランスのとれた銘柄だといえるでしょう。

コロンビアコーヒーは豆の大きさでランク付けされており、スクリーン（コーヒー豆のサイズ）17以上は「スプレモ」で最高ランクと位置付けられます。

14以上は「エキセルソ」、13以下は輸出されず国内流通となります。

コロンビアコーヒーの苦味とバランスのとれたマイルドさを味わうなら、最高ランクのスプレモがやはりおすすめです。

コロンビアコーヒーはエスプレッソで味わう事で豊かな風味と苦味が最高に引き出され、より美味しさを堪能する事が出来ます。

コーヒー原産国として世界第一を誇るブラジルコーヒーは強い苦味だけでなく酸味とコクのバランスが整っている事で人気の銘柄です。

日本においても広く流通している銘柄となっており、カフェやホテルだけでなく自宅においても最も親しまれている銘柄だといえます。

味わいのバランスが整っている事で他銘柄とのブレンドも行い易く、さまざまな味や香りを楽しむ事が出来ます。

中でも「サントス」と呼ばれるブラジルコーヒーが世界中で有名となっています。

ブラジルコーヒーはブラックでも良しカフェオレでも良しとあらゆる楽しみ方が出来る銘柄です。

苦味が強い銘柄が好きな方だけでなく、コーヒーを日常的に嗜まれる方からも人気のある銘柄です。

苦いコーヒーを飲みと食べたくなるのが甘いスイーツですよね。

苦みのあるコーヒーにピッタリなのは、生クリームやバターを使った濃厚なスイーツです。

こういった甘めのスイーツやお菓子との相性は抜群です。

口いっぱいにクリームの甘さとコクが広がったらコーヒーを一口。コーヒーで口の中がさっぱりしたらもう一口食べてコーヒーをまた一口。

これだけで至福のひと時を存分に楽しむ事ができます。

スポンジ生地をコーヒーに浸して食べる事でまた一味違う楽しみ方も出来ますね。

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